ちらしの広告効果は0.06%でしたが。。。
2010/06/27
ちらしの広告効果は0.06%でしたが。。。
昨日の6月26日は、先にご案内した相続税に対する合同セミナーを開催しました。
税理士の鳥居先生、司法書士の脇野先生と3人でまさに手作りで行ったため、セミナー開始の準備にもあたふたしてしまい、司会進行を担当した私も若干のぐだぐだ感がありましたが、ご協賛頂いた企業の方にもお手伝いを頂き、雨の中ではありましたが20人のご参加をいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。
私も相続税のおける土地の評価について、路線価の調べ方とその路線価が固定資産税や実勢価格といわれるようなものとは異なる旨をご説明し、資産のメンテナンスの必要についてお話させていただきました。
各先生方もそれぞれの角度から相続に対する説明があり、最後の質疑応答では予想外に活発な質問を頂き、ご参加頂いた方にもそれなりではありますが、有益な情報をご提供できたのではないかと思います。
さて、今回のセミナーでは内容もさることながら、運営をすることでいろいろなことが勉強になりました。
とくに、広告という点では、ビジネスメールマガジンの投稿や新聞の折り込みちらしを試してみました。
その結果としては1,000通以上配信している(らしい)メールマガジンで岐阜からわざわざ1名の方にご参加いただき、5,000部くばった新聞ちらしでは3名の方がちらしをみてご参加いただけました。
いわゆる反応率という数字にしてしまいますと、0.06%とまさに一般統計上でいわれる数字とぴったりの結果ではありますが、まったくわれわれを知らなかった方がわざわざ足を運んで頂いた喜びは大きく、新聞のちらしというアナログな広告手段ですが、その効果はあったのではないかと思います。
よくスーパーの安売りやマンションの新築分譲のちらしなんかを見ますが、広告代理店さんのお話ですと、スーパーでは1%とかもあるそうですが、やはりマンションのちらしが最も反応率が悪く小数点以下のゼロが結構、並んでしまうそうです。従って、今回我々はとても幸運だったといえると思いますし、我々の満足度としては100%に近いものがありました。
そこで気を良くした我々は10月ぐらいの秋に第2弾をやろう、ということになりました!また詳細は追ってご報告しますが、今回ご参加した方も、出来なかった方も次回でお目にかかれればと思います。
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