春は無事終了。秋のスタートです。

無事に愛知大学オープンカレッジの春講座も終わりました。受講頂いた皆さま、本当にありがとうございました。

今回の春講座では今まで６回講座だったのを１０回に拡張し、不動産投資や相続の基本的な内容を取り入れてみました。その結果、最終回の受講生の方々からのご質問にお答えする講義では相続についてかなり突っ込んだ内容のご質問を頂き、自身ではなかなか回答が見いだせず、司法書士さんや税理士さんにいろいろお聞きしてなんとかお答えすることができました。

相続というと、税金対策がまず一番に思いだされるわけですが、実際に相続税を支払う方は全体の５％程度にみたず、それよりも、相続上の手続きでいろいろなトラブルが発生しがちなんだそうです。そこで、相続の発生から遺言のこと、それに関する検認手続、財産目録作成の必要性や遺産分割協議のお話などの全般的な流れを説明させて頂きました。

受講生の皆さまにもご理解いただけたと思いますが、やはり一応壇上に立って教えるという立場になることで責任をもって勉強をするので自分自身にとってとてもためになりました。

このように春の講義でもいろいろ個別のご質問をうけ、講義の前後の短い時間にご回答をさせて頂いていたのですが、秋の講座はより皆様のご質問を受ける時間を設けた講義カリキュラムに改定し、まもなく募集を始めます！

心理カウンセリングや足ツボ健康法と同じカテゴリーにならんでいますが、知識を得て悩みやストレスが軽減されるという意味では、ある意味いっしょなのかも知れません。機会があれば是非ご参加いただければ幸いです。

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