”贅沢”という支援のカタチ
2011/05/11
”贅沢”という支援のカタチ
先週は仕事も兼ねて久しぶりに札幌に行ってきました。かつてこのコラムでもご紹介した大通りと札幌駅を結ぶ地下道が完成し、大通り駅前にはBISSEという商業ビルもでき、比較的古いものが多い市内の中心部においても少しづつ新しいビルが完成し再開発が進んでるようです。
しかし観光客、とりわけ中国を中心とした海外の観光客は極端に減少しているようで、そのせいか今回宿泊したホテルでもいわゆるシティーホテルなのですがカプセルホテルなみの料金で宿泊することができてしまいました。。。
新聞報道によると震災の影響で観光業は大きな打撃を受けているようでいわゆる被災地である東北はもとより札幌のような直接的に被害を受けていない地域への影響もやはりあることを体感してしまいました。
それに加えて浜岡原発の停止により経済を牽引すべき中部圏においても節電や自粛ムードが高まりそうであります。
そこで今年は灼熱の名古屋や東京を抜け出しホテル代も安くなった札幌などに長期間避暑に行く。。。そんな”贅沢”が実は節電と地方経済の活性化に貢献することになるのでお金とお時間がある方は是非検討して頂きたいと思います。
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